<< 2012年05月 >>
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

3454 名越切通とまんだら堂遺跡群 ニュース記事に関連したブログ

2012/05/05 16:37

 

 

 鎌倉市と逗子市の境界にある名越切通の「まんだら堂やぐら遺跡群」がGW中、臨時公開されています。

 

 

 

 新たに整備された展望台から見たやぐら遺跡群です。山のがけになった部分に横穴が並んでいます。旧鎌倉地域を囲む山にはたくさん見られる遺跡ですが、これほど集中的に存在しているところは他にはないそうです。

 

  

 

 4階建ての団地みたいですね。かつてのお墓ということです。現在までに見つかっているやぐらだけでも約160基。さらにもう一段、やぐらの列があることが確認されているので、調査が進めばもっと増えそうです。

 

 

 

 展望台から反対側を眺めると、こちらは逗子沖に広がる海。絶景でした。

 

 

 

 沖合にはヨットが列をなして航行しています。

 

 


 世界遺産登録を目指す《武家の古都・鎌倉》の構成資産の一つである名越切通は逗子、鎌倉両市にまたがっています。まんだら堂遺跡群は逗子市側にあり、以前は個人所有でアジサイ名所だった時期もあったそうですが、今は逗子市教委が管理しています。今年と来年は春と秋に臨時公開を続け、平成26年度以降は一般公開する方針で、公開のあり方が検討されているということです。そのころには世界遺産に登録されていると嬉しいんだけどね。

 

 

 

 鎌倉側に抜ける帰り道。前日の夕方に雨がけっこう降ったせいか、切通というよりもむしろ、小さな川状態でした。公開も明日6日までということで、報告が遅れ、申し訳ありません。お天気次第ではありますが、GW最後の1日をどう過ごそうかと思案している方には、お勧めスポットかもしれません。

 

 

 

 

カテゴリ: 話題!  > 話のタネ    フォルダ: 何はともあれ写真編

コメント(2)  |  トラックバック(0)

 
 

関連ニュース

3453 参加団体募集中・エイズ文化フォーラムin横浜 エイズと社会ウエブ版71

2012/05/04 11:16

 

 

 毎年8月に実施されるAIDS文化フォーラムin横浜の参加団体、およびサポートスタッフ(ボランティア)の募集が5月1日から始まっています。
 
http://www.yokohamaymca.org/AIDS/index.htm

 

 参加団体の募集期間は5月1日~6月30日。発表と展示のそれぞれの申し込みを受け付けています。申し込みは原則としてインターネットによる申し込みのみということですね。詳しくはフォーラムの公式サイトにアップされた募集要項をご覧ください。

 

 AIDS文化フォーラムin横浜は、1994年に第10回国際エイズ会議が横浜で開催された際にその開催期間に合わせて第1回フォーラムが開かれています。その後も毎年8月の最初の週末(金土日)に開催される夏のイベントとして定着し、今年で19回目となります。この持続は大変なものですね。国際エイズ会議がもたらした貴重な資産といえるのではないでしょうか。

 

 今年の開催期間は2012年8月3日(金)~5日(日)。会場は、かながわ県民センター(横浜駅西口徒歩5分)。今年のテーマは「AIDS??文化??? ~仲間 新発見~」です。そうかあ。?マークがたくさんついていますね。そこに込められたメッセージはどんなものでしょうか。これから参加団体の募集を踏まえて、プログラムが組み立てられていくと、なるほど、こういうことなのかなという感触がつかめてくるかもしれませんね。

 

 AIDS文化フォーラムin横浜については当ブログでもこれまでに何度か、紹介したことがあります。《1994年8月に横浜で第10回国際エイズ会議が開かれた際、「参加費が8万円もする国際会議にはとても一般の人は参加できない。もっと広く、誰もが参加できるフォーラムを同時に開催しよう」と有志が呼びかけたのが、このAIDS文化フォーラムがスタートするきっかけだった》ということです。AIDSと文化の間の??は当時も今も、非常に大きな課題としてあり続けています。

 

 感染している人を片っ端から探し出して、治療していく。そういう考え方でHIV/エイズのパンデミック(世界的大流行)に本当に対応していけるのか。このあたりは今年の7月の終わりに米国のワシントンDCで開かれる第19回国際エイズ会議でどんでもない議論が展開されるおそれもなしとはしないだけに、??をたくさんつけることが大きな意味を持ってくるかもしれません。日本ではどうなのかという問題もあります。

 

 残念ながら私はワシントンのエイズ会議には行けそうもありませんが、ウエブサイトで議論の流れはできるだけ把握していきたいと思います。横浜のAIDS文化フォーラムは、ワシントンのエイズ会議が終了して間もない時期に開催されるので、会議に参加した人たちからの報告も聞けるのではないかと思います。楽しみですね。

 

 ところで、エイズ&ソサエティ研究会議では、2007年に第14回エイズ文化フォーラムin横浜が開かれた際、その最初の動きを作った南定四郎さんをゲストにお招きして、会場でエイズ&ソサエティ研究会議の第88回フォーラム「南定四郎 日本のエイズ・アクティビズムを語る」を開催しています。参考までにそのときのお知らせをご覧ください。
 
http://miyatak.iza.ne.jp/blog/entry/215544/

 

 残念ながら、あまり多くの参加者を得ることはできなかったのですが、お話しは大変に貴重で興味深いものでした。で、どのように貴重で、興味深いかというと・・・これが誠に申し訳ないのですが、予告だけで、詳しい実施報告は残っていません。つまり、その・・・私が報告をまとめるのをサボっちゃったわけですね。すいません。

 

 このようにして、どれほどたくさんの貴重な証言が記録されることなく、消えていってしまったかということを考えると、忸怩たるものがあります。ついつい、その日その日の忙しさにかまけて報告作成をパスしてしまい、今日に至っているわけですね。他人ごとのような言い方で恐縮ですが、返す返すも残念であります。

 

 それはともかくとして、今年のAIDS文化フォーラムin横浜は、いま、現在進行形のわが国のエイズ対策の歴史の貴重な現場のひとつということができるでしょう。準備段階からすでに現在進行形です。

 

 スタッフも世代交代が進み、若い方がどんどん参加されているからこそ、19回も続いてきた。始めた人と同じくらい、あるいは、それ以上に、続けてきた人の功績も大きいのではないかと思います。外野席からささやかなエールをおくるとともに、私が関与しているエイズ&ソサエティ研究会議やエイズ予防財団も、今年は何らかのかたちで参加する方策を考えたいですね。みなさんもどうか、夏のスケジュールのひとつとしてお考えいただけるようでしたら、参加をご検討ください。

カテゴリ: 話題!  > 話のタネ    フォルダ: エイズと社会 国際感染症関係論

コメント(0)  |  トラックバック(0)

3452 不在の存在感といいますか・・・。

2012/05/03 21:14

 

 

 連休後半初日はあいにくの雨だったので、鎌倉を抜け出し、川崎駅前のシネコンで「アーティスト」を観てきました。アカデミー賞をどっさり受賞した話題の作品ですね。いまさら私が評価しても何の参考にもならないでしょうが、よかったと思います。サイレントからトーキーへの移行期のお話しに大恐慌がかぶさってきます。勢いのあるときと落ち目のときでは周囲の反応も違いますね。これはなんか日本そのものにとっても身につまされるような・・・。自らの良さを失うことなく、時代の変化に対応することが大切でしょうか。

 

 ぐだぐだと拙い感想を書き出すとネタばらしになってしまうので、この辺で止めておきましょう。不在によって存在を際立たせる手法、見事でした・・・ほらほら、その辺でやめておきましょう。はいはい。

カテゴリ: 話題!  > 話のタネ    フォルダ: 読書映画等感想文

コメント(0)  |  トラックバック(0)

 

3451 UAE戦メンバー発表 アジア五カ国対抗

2012/05/02 20:02

 

 

 ラグビーのアジア五カ国対抗で5日にUAE(アラブ首長国連邦)と対戦する日本代表のメンバーが発表されました。
http://sakura.rugby-japan.jp/japan/2012/id14091.html

 

 初戦でカザフスタンに圧勝したエディ・ジョーンズHCは思い切って若手を登用してきました。WTB藤田慶和選手(早大)は18歳。日本代表の史上最年少キャップとなります。SOはカザフスタン戦と同じサントリーの小野晃征選手(25)、CTBにはクボタの立川理道選手(22)が起用されています。

 

 UAEは初戦で香港に85-10と大敗しているチームです。エディジャパンとしては実戦で試してみたい選手を大胆に起用できる試合といった感じでしょうか。

カテゴリ: 話題!  > 話のタネ    フォルダ: 全天候型ラグビー四季報

コメント(0)  |  トラックバック(0)

 

3450 クローゼットの陸サーファー 《鎌倉海びより》5 ニュース記事に関連したブログ

2012/05/01 18:12

 

 

 どういうわけか、今日は忙しいですね。こちらはSANKEI EXPRESSの大好評(と本人が勝手に思っている)連載コラム《鎌倉海びより》の6回目です。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/household/559496/

 

《鎌倉海びより》6 クローゼットの陸サーファー

 

 先週は気温もぐっと上がったので、材木座海岸でパドボに初挑戦した。簡単そうに見えて、おじさんにはけっこう大変だったが、その体験報告は次回に回すとして、ウエットスーツ購入記をもう少し続けよう。春秋用のフルスーツの場合、価格は5万円前後だろうか。海岸のサーファーたちを観察した印象では、色は黒を基調としたものが圧倒的に多い。ま、黒が定番ということでしょうね。

 

 「色はどうしますか。肩と脇の部分は色違いにすることができますよ」

 

 オクダスタイルサーフィングのスタッフ、原田俊広さんに尋ねられ、カタログを見る。そうか、ウエットスーツは黒と決まっているわけではないのだ。自分で選ぶとなると、迷うなあ。

 

 こういうところでサラリーマン生活のトラウマというものが噴き出すのか、定番を選ぶことにそこはかとない抵抗を感じる。この際、黒は避けたい。さりとて思い切った冒険もできないところが悲しい。迷いに迷った末にネイビー(濃紺)を基調にし、肩にシルバー、脇には明るい青を入れる。冒険したつもりで結局は無難なところに落ち着いてしまった。そんな気がしないこともない。

 

 セミオーダーで少しだけ寸法の調整をし、3月の終わりには体にぴったりのウエットスーツができてきた。血糖値を下げるためにダイエットを敢行し、ようやく少しスリムな体形になったところなので、体にぴったりのサイズには、少々プレッシャーも感じる。リバウンドしたら5万円の初期投資がたちどころに無駄になってしまうではないか。

 

それはともかくとして、3月末ではまだ海の水はいかにも冷たそうだ。暖かくなるのを待つ間に知識だけでも増やしておこうと、ネット検索したところ、「陸(おか)サーファー」という言葉が出てきた。サーフィンをしないのに、サーフボードを持ったり、サーファーのようなファッションで歩いたりする人のことだという。女性にもてたい…といった動機の記述もあり、説明ぶりがどうも冷たい。

 

 私の場合、勇んでウエットスーツを購入したものの、最近まで家のハンガーにかけたままだったので、「クローゼット陸サーファー」といったところか。女性といえば、女房があきれ顔でこちらを見ているだけである。

 

 

カテゴリ: 話題!  > 話のタネ    フォルダ: 鎌倉海びより

コメント(4)  |  トラックバック(0)

 
 

関連ニュース

3449 「2級」の記者

2012/05/01 13:07

 

 

 51日付ビジネスアイ紙に掲載されたコラムです。足るを知るといいますか。個人的には2級で十分、満足しています。

 http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/120501/cpd1205010501001-n1.htm

 

◇「2級」の記者 

   検定挑戦に立ちはだかる漢字の壁

 

 冬の寒さが最も厳しかった頃のことだ。産経新聞の渡辺照明・写真報道局長と共著で『春夏秋冬 鎌倉めぐり』(新人物往来社)という本を出版した。春の観光シーズンに間に合わせようと、年末年始の休みに原稿を仕上げ、編集者に手渡す。

 

 「巻末に載せる略歴もお願いします」

 

 「えっ、経歴って、新聞記者以外は何もやってこなかったし…」

 

 編集者があきれたような顔でこちらを見る。「いるんだよねえ、こういう困った人が」といったところか。

 

 「1973年産経新聞入社。以来ずっと記者。2009年に定年を迎えた後も嘱託としてやっぱり記者」

 

 気分としてはこんな経歴なのだが、これではさすがに本を手に取っていただく方に申し訳ない。もう少し色をつけよう。

 

                   ■

 

 5年半ほど前に東京から鎌倉に引っ越した。休日になると鎌倉に写真を撮りに通う横浜在住の渡辺記者と2人で、SANKEI EXPRESS紙に『湘南の風 古都の波』という連載を始め、その中から選んだ写真と文章をまとめたのが今回の本だ。鎌倉関係の経歴か肩書もなにかほしい。そう思って探してみたら…。

 

 ありました。鎌倉検定2級。

 

 できれば1級と書きたいところだが、2級止まりなのには事情がある。

 

 鎌倉検定は2007年から鎌倉商工会議所が始めた検定制度である。商工会議所のサイトには次のように書かれている。

 

《鎌倉の素晴らしさを再認識され、より多くの皆様方に“鎌倉ファン”となって頂くことを目的として実施するものです》

 

 最初の年は3級のみの試験だった。駅前の書店で山積みされていた『鎌倉観光文化検定公式テキストブック』を衝動買いし、腕試しのつもりで試験も受けた。鎌倉に引っ越してまだ日が浅く、知識はそれに輪をかけて浅かったが、テキストブックを熱心に読んだ甲斐があったのか、幸いにして合格の通知をいただいた。

 

 後で調べたら合格率は70%だった。ハードルはあまり高くなかったのだろう。

 

 翌年には2級の試験も始まった。3級取得者が対象だ。合格率50.5%。問題も難しくなったが、何とかパスした。昔取った杵柄というか、中学、高校時代の受験技術が役立ったのかもしれない。3級も2級も四択の選択問題だったからだ。これなら答えが分からなくても、推理を働かせて正答確率を上げることはできる。

 

 この調子で1級も、とひそかに思い定めていたのだが…。翌年の検定実施概要が発表されたとたんに諦めました。なんと1級には記述式(語句・穴埋め等)が導入されているではないか。新聞記者も昔は原稿用紙に鉛筆で記事を書いていたが、最近はパソコンである。漢字を読むことはできても、書けと言われるとハタと困ってしまう。論文形式ならごまかしがききそうだが、「語句・穴埋め等」ではどうにもならない。受験料が無駄になるだけだ。

 

 商工会議所のサイトによると、3級合格者は5年間で2321人、2級は4年間で793人、1級は3年間で86人。やっぱりね。2級、3級の合格率は50%を超えているが、1級は過去3回、いずれも10%台の前半にとどまっている。パソコン、スマホの時代に漢字の壁は厳しい。書かなければどんどん忘れてしまう。年配者はただでさえ記憶力が落ちているのだから、お手上げである(ま、言い訳ですが)。

 

                   ■

 

 日本政府は今年1月、《武家の古都・鎌倉》を《富士山》とともに世界文化遺産登録の候補としてユネスコに正式推薦した。首尾良く登録されるかどうかは来年6月か7月に開かれる世界遺産委員会の決定を待たなければならないが、鎌倉の注目度は一段と高まっている。

 

 今年の検定は例年よりも少し実施時期が遅れ、11月か12月になるという。夏の間に実施要綱が発表され、受験者の募集が始まる見通しだ。つまり、まだ間に合う。

 

 漢字の壁に挫折した2級の記者が言うのも少々、後ろめたいが、1級を目指し鎌倉検定に挑戦する人が増えれば、鎌倉の世界遺産登録にも弾みがつき、それがひいては日本を元気づけることにもなる(かもしれない)。受験者諸兄の健闘を祈りたい。

 

カテゴリ: 話題!  > 話のタネ    フォルダ: ビギナーズ鎌倉

コメント(0)  |  トラックバック(0)

 

3448 TOP-HAT News第44号

2012/04/30 17:23

 

 

 ああっと、4月ももう終わりですね。TOP-HAT Newsの第44号(20124月)をHATプリジェクトのブログに掲載しました。

 http://asajp.at.webry.info/201204/article_8.html

 

  ◆◇◆ 目次 ◇◆◇◆

 

1 はじめに カップルへのHIV検査とカウンセリングの手引き

 

2  世界エイズデー国内啓発キャンペーンのテーマ策定に向けて

 

3 世銀新総裁にジム・ヨン・キム氏

 

4 『UNAIDS世界エイズデーレポート2011年版』

 

5 『山本正さんを偲ぶ』

 

   ◇◆◇◆◇◆

 

 TOP-HAT Newsは特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議が東京都の委託を受けて発行するHIV/エイズ啓発メールマガジンです。コンテンツは東京都発行のメルマガ「東京都エイズ通信」にも掲載されています。購読登録手続きはこちらから。

 http://www.mag2.com/m/0001002629.html

 

 

カテゴリ: 話題!  > 話のタネ    フォルダ: エイズ・感染症

コメント(0)  |  トラックバック(0)

 

3447 世界は4年で豹変する エイズと社会ウエブ版70 (追加あり) ニュース記事に関連したブログ

2012/04/29 23:31

 

 

 中国山東省の軟禁先から脱出した盲目の人権活動家、陳光誠氏が北京の米国大使館の保護下に置かれているという川越一記者の北京からの記事を読んで、この4年間で中国もずいぶん変わったのかなという印象を受けた。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/559089/

 

 《陳氏は政治亡命ではなく、国内における自由な生活と家族の安全の保証を求めている。英BBC(電子版)などが、陳氏の友人の人権活動家、胡佳氏らの話として伝えた》と書かれているからだ。陳氏の軟禁についてはあまり詳しい事情は知らなかったのだが、胡氏のことはHIV/エイズ分野で積極的に活動していたことから当ブログでも何度か取り上げている。

 

 胡氏は中国河南省のエイズ遺児に対する支援活動などで知られる北京の人権活動家で、2008年の北京五輪を控えて中国政府が人権、民主活動家に対する弾圧姿勢を強める中で逮捕され、08年4月に政権転覆扇動罪で懲役3年6月の実刑判決を受けている。メディアでときの政権を批判しただけで牢獄にぶち込まれてしまうと言うこのむちゃくちゃな判決は国際的に大きな批判を受けたが、中国政府はそのような批判には一切、耳を傾けるつもりはなかったようだ。胡氏は昨年6月25日に刑期満了で出所するまで獄中生活を送り、出所して北京の自宅に戻ったあとも、当局の厳しい監視下に置かれていると伝えられていた。

 

 川越記者の記事によると、その胡氏が《自宅を脱出した陳氏と北京で約7年ぶりの再会を果たした》ということだった。しかも、再会の後で外国の報道機関に陳氏の動向を語ることができるような状態だとすると、胡氏にはかなり行動の自由が保障されているということなのではないか。そんな印象も記事からは受けた。そうだとしたら、それは大変、けっこうなことだとは思うが、どうも中国という国は、そう甘くはないようですね。本日の共同電の記事では《陳氏脱出で中国当局が胡佳氏連行 妻に聴取要求》と報じている。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/559144/

 

 胡氏の妻の曽金燕さんがツイッターで伝えたところでは、胡氏は28日に中国の公安当局に連行され、曽さんも29日に事情聴取に応じるよう求められたという。《中国当局は秋の共産党大会を控え、陳氏が脱出し米当局の保護下に置かれた今回の事態が、社会を不安定にすることを警戒。陳氏を支援している活動家らへの圧力を強めるとともに、脱出に関する情報の統制を強めているもようだ》と共同電は書いている。

 

 今年はロンドン五輪の年、ということは4年前は北京五輪の年だったわけで、2008年春には中国の強権的な人権抑圧姿勢に対する批判が世界中で噴出し、聖火リレーに対するボイコットや妨害の動きが各地で相次いだことを思い出す。中国はその中で、何とかオリンピックを成功させたいと必死だったことが、ずいぶん昔の出来事のようだ。4年が経過したいま、世界は中国に対し、どのように接しているのか。胡氏への対応は、中国が変わっていないことを改めて感じさせるものだけに、最近の世界の中国に対するちやほやぶりの異様さもまた際だって感じられてしまう。

 

 落ち目の日本みたいなひがみもあるのかもしれないが、貧すれば鈍するというか、ひとつのオリンピックから次のオリンピックまでのたった4年の間に、世界はずいぶん変わるものですね。

 

 

(追加) 北京の川越記者から胡佳氏が29日に釈放されたという記事が送られてきました。

 

中国当局が連行の活動家を釈放 盲目活動家脱出絡む圧力?》
 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/559247/

 

 胡氏は28日に逮捕され、29日に釈放されたようですね。記事によると、ほかにも陳氏と関係がある人物で、27日以降、連行されたり、行方が分からなくなっている人があり、《当局は、脱出に関する情報が社会の不安定化を招くことを警戒。陳氏を支援する活動家や支持者に圧力をかけ、情報統制を強化しているようだ》ということです。

 

カテゴリ: 話題!  > 話のタネ    フォルダ: エイズと社会 国際感染症関係論

コメント(0)  |  トラックバック(0)

 
 

関連ニュース

3446 初夏の日を浴び、ひこばえ成長 ニュース記事に関連したブログ

2012/04/29 10:29

 


 連休直前は梅雨のようなお天気でしたが、28、29日の土日は初夏ですね。鶴岡八幡宮境内では大銀杏のひこばえがすくすくと成長してきたようです。昨年は途中で葉が散って、枯れ枝に近い状態になってしまいました。その枝を取り払い、新たに地中から芽を出した幼木に期待をかけています。

 

  


 石段の上から見るとこんな感じ。どこにあるのか。探すのに戸惑うほどまだ小さな芽ですね。少し左寄りの緑の棒が三角錐のような目印になっているところです。

 

 


 アップにしてみると、この通り。若葉がもう銀杏のかたちをしています。日差しが強くなると、湿度管理も重要になりそうです。

 

 ネットで検索したところ、《タウンニュース》というサイトの3月9日号に《新たなひこばえ》というニュースが掲載されていました。
http://www.townnews.co.jp/0602/2012/03/09/138111.html

 

 《2年前に強風で倒れた鶴岡八幡宮(吉田茂穂宮司)の大銀杏の残された根から、先月26日の再生作業中、新たな幼木「ひこばえ」が2本発見された。これらは10cmほどの長さがあり、すでに確認されているものよりも成長が良好と判断、他のひこばえを取り除き、この2本の成長を促して再生を目指している》

 

 神奈川新聞のサイト《カナロコ》にも3月10日付で紹介されています。
 《再生へ2度目の春、鶴岡八幡宮の大銀杏/鎌倉》
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1203100001/

 

 

 

 

 こちらは同じく鶴岡八幡宮境内の柳原神池。6月になるとこの池のまわりにホタルが乱舞します。

カテゴリ: 話題!  > 話のタネ    フォルダ: 何はともあれ写真編

コメント(0)  |  トラックバック(0)

 
 

関連ニュース

3445 日本代表好発進 エディ・ジョーンズHCの初戦快勝

2012/04/28 22:14

 


 カザフスタンのアルマティ・セントラルスタジアムで行われた28日のアジア五カ国対抗第1戦の結果です。
 
 日本 87 - 0 カザフスタン
 
http://www.rugby-japan.jp/national/score/live6371.html

 

 実力の差が大きすぎたようですが、エディ・ジョーンズ氏がヘッドコーチに就任して最初の試合ですから、まずは新生日本代表好発進というべきでしょう。次戦は5月5日、日本に戻って福岡のレベルファイブスタジアムでアラブ首長国連邦(UAE)代表と対戦します。

 

カテゴリ: 話題!  > 話のタネ    フォルダ: 全天候型ラグビー四季報

コメント(0)  |  トラックバック(0)