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1838 マスクごときであわてることもないでしょう

2009/05/20 13:28

 

 

 ネットで10倍ものお金を払ってマスクを買うぐらいなら、マスクなしで、こまめに手を洗うといったことを励行した方がはるかによさそうです。ニューヨークの松尾支局長の報道では、マンハッタンでマスクをしている人の姿にお目にかかることは滅多にないとうことでした。それでも町のいたるところで急激な感染の拡大が報告されているというわけでもなさそうです。

 対する日本。NHKのレポーターが、戸外で、しかも人混みでもないところ(たとえば休園した保育所の前とか)ですら、わざわざマスクをかけて現場レポートをしている状態では、どうにもなりません。こわいですね~、いやですねえ~、さよなら、さよなら(若い人には分からないか)。

 

 新型インフルエンザ対策を担当する専門家からは、そういう報道の仕方だけはしてくれるなというお話があったのですが、してくれるなと言ったとおりのことを見事に再現してみせる放送局というのも、人がいいというか、何というか。

 一方で、季節性のインフルエンザなみということで逆に警戒心がゆるんでくるようなことも注意しておくべきかもしれません。神戸、大阪では多数の患者が確認されていますが、他の地域、たとえば首都圏ではまだ、報告はありません。関西では蔓延期の対応、ただし関東は最初の症例報告があった段階で発生初期の対応になるといったこともあるかもしれませんね。地域ごとに流行の状況、医療体制などをもとに実情にあった対応を、それも状況の推移に応じて切り替えながら進めていくということになると思います。

 短距離走のダッシュが必要な時期もありますが、基本的には長期戦の構えで息長く続けていける体制を整え、その中で重症化のリスクを抱える人たちに感染が及ばないような配慮、感染が及んだ場合でも早期に治療につなげられるような仕組みを工夫していくのが、地域レベルでは最も現実的な選択肢ではないかと思います。国の役割は全国の、および国際間の情報を集約して指針を示し、各地域が実情を踏まえた対策を取れるよう支援していくことでしょうか。

 

 恐怖も不安もほどほどに。

 

 

カテゴリ: 話題!  > 話のタネ    フォルダ: インフルエンザ

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コメント(10)

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2009/05/20 14:01

Commented by starbeast さん

宮田様
「マスクだけでは片手落ち、ゴーグルも必要でしょ」と突っ込みを入れたくなる…そんな笑い話の様な状況も出現。しかし、仕事でマスクが欲しいのに買えないのにはちょっと困っています。(明後日までに手に入ればいいけれど…)
「60歳以上に重症化しない因子がある可能性」がホントなのかどうなのかが気になりますね。「どんな層が重症化しやすいリスクを抱えているのか」これをはっきりさせるのが、今後の展開に一番重要なことになるのかなと言う風に感じます。
貴紙福島記者の企画を別ルートから見で感じたのですが「ワクチンをどう生産してどの層に積極的に投与するのか」それが一番重要な決断になってくるように感じます。

 
 

2009/05/20 14:26

Commented by siegfried さん

 私達の子供時代は回虫との共存は当たり前、落としたお菓子も捨てないでぷっと吹いて食べるような世界でしたから、結構耐性が強いのかもしれません。でも孫(6ヶ月)の親(娘)は私が訪問しても「部屋に入る前にうがいをして手を消毒して!」などと言って孫を無菌状態に保とうとしていますが、「そんなことをするとかえって弱い子になるぞ」と言いたいのをぐっとこらえています。今の子供は抗菌ばかりで、まさに滅菌状態で育っているので、ちょっとした菌にもすぐやられてしまうのでしょうね。泥でも何でも食わせて、ばい菌がいれば下痢をするだけだし、風邪を引いたら鼻水を流しておけばいい、身体が丈夫ならそのまま抗体が出来るからそれで良いと思うのですが、今の時代には乱暴すぎるのでしょうかね。

 
 

2009/05/20 14:26

Commented by 宮田一雄 さん

starbeast様

 ゴーグルをつけて映画館に行ったり・・・。60歳以上は重症化しないと言える積極的な根拠はまだないようです。ワクチンがなくても対応は可能という点も重要ではないかとおもいます。そのうえでワクチン接種の優先順位をつけていく。たとえば、持病を抱えている方、お年寄り、小さな子供といったところでしょうか。新聞記者なら、現場で取材する記者が最初で、現場に行かずにブログを書いている編集委員は一番、あととか。


 
 

2009/05/20 14:29

Commented by 宮田一雄 さん

siegfried様

 私もとうとう齢六十になろうとしていますが、いまだに落としたお菓子は拾って食べます。下痢よりも糖分のとりすぎが問題ですね。新型インフルエンザにかかると重症化するタイプかも。


 
 

2009/05/20 20:36

Commented by - さん

【。。鎌倉】さん。

意外や意外。ここの「慌て過ぎ」見解や「騒ぎ過ぎ」論は、意外と世間では評判良くない。特に子供を持つ親達には、「予行演習みたいなものだと考えれば決して騒ぎ過ぎでない」、「もしホントに強毒性であったなら…、この程度じゃまるでダメ」、「もし、SARSや鳥インフルエンザだったらもっと悲劇的な結果が出てたかも知れないじゃないか」、「こんなに騒いで注意を喚起したのに関西じゃまともに受け取らないで…」、「イロイロ反省点はあったとしても、結構、水際戦略が効を奏していなかった」、「こんな程度しか幹線防止が利かなかったんじゃ、騒ぎ過ぎなんかじゃなくて、危機感の低下だ、個々の責任感の無さだ」、「大阪府知事が季節性のインフルエンザと同じに考えてくれなきゃやって行けないと言っているのは、今更の言い訳だ」、「橋元府知事は大阪に感染が拡がったことの負け惜しみを言っているに過ぎない」…………。
 行政は現実路線を歩もうとしているのだと思うけれど、困ったものだが、現場ではこの言い分で鎮めるのは困難に近くなってきた。実際のところ、新型インフルエンザの禍が去らない限り、世間の評判は決して芳しくはない。見たところ、彼らもまた右往左往しては居らず、かなり冷静なのだけれど、現実に、マスクの売り切れなんかは関西だけの話ではないから、論だけでは世間の懸念は消えない。かえって、この論法の評判が慎重論に拍車をかけている感がする。ある意味、論拠として、困った立場にもなった。
                          

 
 

2009/05/20 21:12

Commented by turusenba さん

To brappi-oggyさん
>「橋元府知事は大阪に感染が拡がったことの負け惜しみを言っているに過ぎない」…………。

このように考えると、確かに・・・って思えるのだけれど、私は彼の感じたことを素直に言っていると思いますよ。
人の言うことを信じることは、とても大切なことだと思います。
あなたはあなたが感じたことをここに書いたのだと思っています。

このこと以外は、同感です。

 
 

2009/05/20 21:29

Commented by turusenba さん

To siegfriedさん
>泥でも何でも食わせて、ばい菌がいれば下痢をするだけだし、風邪を引いたら鼻水を流しておけばいい、身体が丈夫ならそのまま抗体が出来るからそれで良いと思うのですが、今の時代には乱暴すぎるのでしょうかね。

小学生の時、耳がしもやけで赤膚になってひどかった時に、近所のお姉さんが「土を塗ると治るよ。」と言うので庭の土をつけました。
それ以来、しもやけになっても皮がむけるようなしもやけになったことがありません。
アトピーがひどかった息子が大きくなって、話してくれたことですが、息子は保育園の時、コーヒーだと言って泥水を飲んだそうです。
アトピーが治ったのがその頃で、現在は再び(いつ頃からなったのか知りませんが)、アトピーが出たのか乾燥肌なのか、かゆみがあるようです。
時代が違うので、現在同じようにすることは出来ないと思いますが、神経質になることは、ちょっと問題だと思います。

「過ぎたるは、及ばざるが如し」 私も心からそう思います。

 
 

2009/05/20 21:38

Commented by 宮田一雄 さん

brappi-oggy様

 世間の評判は評判として、starbeastさんのように仕事でマスクが必要な方が手に入らなくなってしまうというのは困りものですね。


 
 

2009/05/23 18:26

Commented by - さん

実は在庫ってあるんじゃないでしょうか??

マスクを売るために在庫はないとしているだけかも

それに便乗して10倍もの値段で売っているのかもしれませんね

 
 

2009/05/23 19:30

Commented by 宮田一雄 さん

クワトロ・バジーナ大尉by仁志様

 いまなら在庫があったら売るのではないでしょうか。抱え込んでいても、そのうち見向きもされなくなってしまうでしょう。冬まで取っておけるのなら話は別ですが、増産して在庫過剰に・・・といったことにもなりかねません。

 
 
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2009/05/21 16:30

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