The Morgan Library & Museumはマンハッタンのマディソン街と36丁目が交差するところにある美術館兼図書館です。国連本部やエンパイアステートビルにもそう遠くないニューヨークの中心部なんですが、ちょっと小高い丘になっていて、かつてはお屋敷街だった地域ですね。
19世紀から20世紀初頭にかけての金融王JPモルガンは貴重な書物や美術、工芸品などの収集家としても有名でした。なにせ大金持ちですから、そのコレクションも大変なものです。もともとはそのモルガン氏がプライベートな図書館を設立して1902年から06年にかけて建物を建て、さらにモルガン氏の没後、息子のJPモルガンJr.が1924年に公共の図書館兼美術館にして現在に至るといういことのようで、このあたりの経緯はThe Morgan Library & Museumの公式サイト(英文)にも紹介されているのでご関心がおありの方はそちらを見てください。
http://www.themorgan.org/about/historyArchitecture.asp
19世紀から20世紀初頭にかけての金融王JPモルガンは貴重な書物や美術、工芸品などの収集家としても有名でした。なにせ大金持ちですから、そのコレクションも大変なものです。もともとはそのモルガン氏がプライベートな図書館を設立して1902年から06年にかけて建物を建て、さらにモルガン氏の没後、息子のJPモルガンJr.が1924年に公共の図書館兼美術館にして現在に至るといういことのようで、このあたりの経緯はThe Morgan Library & Museumの公式サイト(英文)にも紹介されているのでご関心がおありの方はそちらを見てください。
http://www.themorgan.org/about/historyArchitecture.asp
15年ほど前にニューヨークに住んでいた頃、私も2回ほど訪れたことがありますが、いや大変、立派な美術館で、カフェの雰囲気も非常に良さそうでした(お茶も飲まず、食事もせずに帰ってきたもんで、正味のところは実はよく分かりません)。
ちょっと話が脱線気味になりましたが、そのモーガン・ライブラリーで16日から、J・Dサリンジャーの未公開書簡の展示が始まったそうです。《サリンジャー氏書簡を公開 孤立生活への様子も》という記事によると、《書簡は計10通で、1951年に出版された「ライ麦畑」を装丁した米デザイナーの故マイケル・ミッチェル氏にあてて51年から93年に出されたもの》ということです。『ライ麦畑でつかまえて』はいまもファンが多い小説ですね。書簡には1993年のものも含まれているそうことですから、ほとんど隠遁生活だったサリンジャーの様子が分かるかもしれません。
「隠遁生活の様子が分かったからといって、だから何だ」という気分も個人的にはやや、ありますが、まあ、それはそれとして、どんな手紙を書いていたのか、ミーハー的な興味も一方ではあります。誰か分かりやすく説明してくれる人がいるとありがたいですね。サリンジャー研究者の皆さん、お手数ですが、ひとつ、よろしくお願いします。


by 宮田一雄
3336 ホイットニー・ヒュース…